IVF出産予定日計算

推定出産予定日
現在の妊娠週数
妊娠期
この推定は、移植日と胚の日齢から算出した受精相当日に266日を加えたものです — IVF・FETの出産予定日算出に不妊治療クリニックが用いる標準的な方法です。担当クリニックが具体的なプロトコルに基づいて算出した推定日を、常に優先してください。

この計算方法について

自然妊娠と異なり、体外受精(IVF)では既知の正確な「受精相当日」— 移植日から胚の日齢を引いた日 — がわかります。そこから同じ266日ルールを適用します:

  • Day 3移植: 出産予定日 = 移植日 + 263日
  • Day 5移植: 出産予定日 = 移植日 + 261日
  • Day 6移植: 出産予定日 = 移植日 + 260日

出産予定日から逆算したい場合は、逆算・出産予定日計算をお試しください。

知っておきたい注意点

凍結胚移植(FET)では、ホルモン補充周期と自然周期のどちらで移植するかによって体内の状態が異なりますが、どちらの場合も「移植日から胚の日齢を引いた日」を受精相当日とみなす考え方は共通しています。そのため、移植方法にかかわらずこの計算式をそのまま使うことができます。ただし、ホルモン補充周期では排卵そのものが起きていないため、最終月経日を基準にした通常のナゲレ概算法は使えず、移植日を起点にする今回のような計算がとりわけ重要になります。

1回の移植で複数個の胚を戻した場合は、双子以上の多胎妊娠になる可能性があります。多胎妊娠は単胎に比べて早産になりやすく、出産予定日より数週間早く生まれることが多いため、ここでの推定日は「最も遅い場合の目安」として捉え、実際の分娩時期についてはクリニックでの経過観察を優先してください。

移植後は、多くのクリニックで移植から約2週間後の血液検査(hCG値の確認)、その後の超音波検査によって妊娠の経過を確認します。ここでの出産予定日はあくまで胚の日齢から機械的に算出したものであり、実際の診療では胎嚢や胎児の大きさを直接測定した結果が優先されるのが一般的です。

情報源

この計算方法は、体外受精・胚移植における受精相当日から出産予定日を算出する、不妊治療の現場で広く使われている考え方に基づいています。より詳しい情報は公益社団法人 日本産科婦人科学会、生殖医療全般については一般社団法人 日本生殖医学会の情報をご参照ください。