最終月経日、排卵日、または現在の排卵後日数(DPO)から、妊娠検査薬を確実に使える最も早い日を調べられます。
最も感度の高い市販の妊娠検査薬でも、早くて排卵後10–12日(DPO)程度から反応が出始めますが、hCG値の上がり方には個人差が大きくあります。月経予定日(排卵後およそ14日)に検査する方が、早めに検査するよりもはるかに信頼性が高くなります。
DPOは「排卵後日数(days past ovulation)」の略です — 最終月経日ではなく、排卵日を基準に周期のどの時点にいるかを数える方法です。着床や妊娠初期のホルモン変化のタイミングは、月経開始日よりも排卵日を基準にした方が一貫性が高いため、よく用いられます。
多くのクリニックでは、IUI処置から約14日後に検査することを推奨しています。IUIは通常排卵の時期に合わせて行われるため、それより早く検査すると偽陰性のリスクが高まります。またトリガーショットを使用した場合は、そのhCGが1週間以上体内に残ることがあるため、偽陽性のリスクもあります。
基本的な考え方は他の周期と同じです。排卵後14日程度で検査してください(最後のクロミッド服用から14日後ではありません)。クロミッドは排卵を促す、あるいはサポートするための薬であり、妊娠検査のタイミングそのものを変えるものではないためです。排卵日がわかっている場合は、それを基準にするとより正確な目安になります。
不妊治療クリニックでは通常、移植から9–14日後を目安に血液によるβ-hCG検査を予定します(胚が3日目か5日目かによって異なります) — それより早いと、トリガーショットの残存hCGを検出してしまい、正確な結果が得られないおそれがあります。目安の日数よりも、必ず担当クリニックの検査スケジュールを優先してください。
上記の「最も確実な」検査日より前に検査した場合は、数日後にhCGが最も濃縮される朝一番の尿で再検査する価値があります。陰性後も月経が何日も来ない場合や、症状が続く場合は、医師に相談することをおすすめします。