排卵日計算

黄体期の長さがわからない場合は、平均的な14日を目安にしてください。
妊娠しやすい期間
推定排卵日
次回月経予定日
今後3周期の目安
この推定値は、月経周期が規則的であることを前提としており、周期に変動がある場合は正確性が下がります。より正確に把握するには、排卵検査薬、おりもの(頸管粘液)の変化、基礎体温の記録なども併用してください。また、数ヶ月妊活を続けても結果が出ない場合は、医師に相談することをおすすめします。

計算のしくみ

このツールは「月経周期の日数」から「黄体期の日数」を引くことで、排卵が起こったと考えられる日を求めています。黄体期とは、排卵から次の月経が始まるまでの期間のことで、多くの人でおよそ10~16日の範囲に収まり、平均すると14日前後で比較的安定しています。一方、排卵までの前半部分(卵胞期)は人によって長さの差が大きく、これが月経周期全体の長さのばらつきにつながります。黄体期の実測値がわかっている方(基礎体温表などから算出できます)は入力欄で調整できますが、わからない場合は標準的な14日のままで問題ありません。

表示される「妊娠しやすい期間」は、推定排卵日の5日前から1日後までの7日間です。これは、精子が女性の生殖器内でおよそ5日間生存し得ること、そして排卵された卵子が受精可能な時間は排卵後およそ12~24時間とされていることを踏まえた幅になっています。「次回月経予定日」は最終月経開始日に周期日数をそのまま足した日付、今後3周期分の目安は、同じ周期日数と黄体期の関係を繰り返し当てはめて算出しています。

知っておきたいこと

この計算はあくまで過去の周期パターンに基づく統計的な推定であり、実際の排卵日を保証するものではありません。同じ人でも月によって排卵のタイミングは数日単位で前後することがあり、ストレス、体調不良、旅行、急な生活リズムの変化などが影響することもあります。特に月経周期が21日を下回る、または35日を超えるなど不規則な場合、この計算の前提が成り立ちにくくなるため、排卵検査薬や基礎体温の記録と合わせて確認することをおすすめします。

黄体期が10日を大きく下回る状態が続く場合は、黄体機能に関する相談が必要なこともあります。数ヶ月にわたりタイミングを合わせても妊娠に至らない場合や、月経が極端に不規則な場合は、自己判断で様子を見続けるより、早めに婦人科を受診することをおすすめします。

参考情報

排卵・月経周期のしくみについては日本産科婦人科学会、妊娠を望む方向けの一般的な情報は厚生労働省のページを参考にしています。生殖に関する国際的な基礎情報は世界保健機関(WHO)の資料もご覧ください。